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大人のための飼育体験
(撮影禁止だったので文章のみです)

大人のための飼育体験。
年間パス購入特典として、10月からハガキで募集をしていて募集は10名。
これはすごい倍率だろうな~、もー思い切って送るだけ送ってみよう!と、
ドキドキでポストに投函して3~4週間…なんと補欠当選で当たったとのハガキが!!

もう来年分の運も使い切ったなと思うくらい
とっっても嬉しかったです。
そして次に気になったのが担当動物。
当日までのお楽しみということで、
それはそれはソワソワワクワクして過ごしました。



前の日には今年初のあられも降って天気はかなり荒れてましたが
なんとか風邪もひかず迎えた当日。

そして担当動物は、南米の森゜*。・*゜ ヽ(*゚∀゚)ノ.・。*゜。!!!
タマリンやアカハナグマたちがいる場所です。
説明を聞いてすぐにそれぞれの飼育舎へと向かいました。


まず初めに表から動物たちの様子を見回り、次に迷路のような通路を通ってこの日の舞台へ。
裏には久しぶりのワタボウシタマリンのポロン♂(とっても大人になっててびっくり)や
グラン♂たちがいてとても嬉しかったです。

というわけで、さっそくゴハンの準備に取り掛かりました。
いろんな材料を用意してもらって量を図って、
それぞれ賽の目に切ったり、黄身だけくり抜いたり、粉かけたり、混ぜたり…

何気に地味だけど大変だったのがブドウの皮剥き(!)。
今までやってリンゴかキウイだったのでかなりの難易度で、出来上がってみると無残なブドウが…
隣のお手本と比べると量が半分。食べる分が減っちゃう~(-_-;)なんて思いながら、
一から十まで教えてもらいながら、作業すること数十分。
台の上にはオニオオハシからタマリンまで、数皿のゴハンが並びました。
みんなが食べてくれるなんて!と思うととっても嬉しかったです(^^)

そしてすぐに今度は表に出てボールニシキヘビのドラゴン♂のふれあいタイム。
いままで表面しか触ったことがなかったんですが、初めて腕に乗せられることに。
正直少し怖かったんですが載せてみると何とも言えない感触がとても面白くて
蛇が大好きになりました(*´▽`*)


あいにくのお天気だったのでお客さんはかなり少なく短めのヘビタイムを終え、
次はアカハナグマの寝室掃除。

ここで登場したのが、
それこそずーーっっとやってみたかった高圧のホース掃除(名前が分かりません;)!
動物園の至る所で見られる、その名の通り高い水圧で一気に汚れを落とす優れもの。
使ってみるとハンドルで結構力がいるんですがとても面白い。
コツのいる水入れも水圧で一気に綺麗に。ブラシでこすって水を切って…
壁はありますが、すぐ横にビップ♀やクッキー♀がいることを意識しながらゴシゴシ。
汗だくになりましたが、快適に使ってくれたらいいなぁと思いながらの掃除はとても楽しかったです。

この日一番の体力仕事の掃除を終えたら、今度は粉を馴染ませておいたゴハンを各部屋へ。
タマリンにはお皿のゴハンの他、
ピンクマウス(マウスの赤ちゃん)、ミルワーム、
そして小学校低学年ぶりに触れたコオロギを手渡しで。
もう二度とないかもと思いかみしめながら…最高に幸せなひと時でした。

さらに忘れられないのが、フタユビナマケモノのブラン。
まさか自分であのフックにきゅうりを引っ掛けることができるなんて!
フードも置いてセット完了。
見回りの時にはいつものお気に入りの場所(奥側)にいたので
食べるのは去ってからだろうな~と思っていた矢先、
見たことない速さでゴハンに向かってくブラン。
そして手渡しであげてもいいということで
そーっと腕を伸ばしてみるとブランもそーっと食べてくれました。

その日1日の幸せをかみしめた瞬間なのでした。


こうしてあっという間に過ぎていった3時間。
帰りは本当に名残惜しかったのですが、
動物たちの衣食住を実際目で見て感じて、
「飼育すること」を色んな内容から身をもって体験できました。。
1日の半分にも満たない間ですが、動物園のお仕事ってこんな感じなんだなぁと感じられてとても嬉しかったです。

やっぱり表から見ているだけとは全然違って、
とにかく時間に追われる仕事だなともつくづく思いました(本当に忙しいのは午前と聞きますが)。
こんな忙しい日々の中で動物たちの幸せを第一に考え、
環境を整えたり繁殖に取り組まれたり真摯に動物たちと向き合われている飼育員の方々に
改めて感銘を受け、内容の濃い幸せな3時間でした。

これから南米の森に行ったときは少し違った風景に見えるかもしれません(^^)


本当にありがとうございました。




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by animal-humaneye | 2015-12-04 23:16
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by Ginevra3