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様々な思い
7日、霊長類研究所へお邪魔してきました。
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あのトリプルタワーや実験室、
また、アユム君やペンデーサさんをお見かけし、
なんと表現したらよいか分からないくらい感動の嵐でした。
同じ空間にいる、もうそれだけで幸せ。

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(アキラさん)
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別の場所では、数字が出てきた瞬間に四角の中に消えて、
その四角の中に隠されている数字を小さい順にタッチしていくテストも試させていただいたのですが、
もちろん敢え無く惨敗。やはりチンパンジーはすごいなぁと、改めて思い知らされたのでした。
また、研究なされている方々が、
どれだけ愛情をもって接されてれているのかを拝見させていただき、
何とも言えない思いがこみ上げてきました。
いろいろなことを考えさせられるきっかけを与えていただきました。
この日見てきた事実を心に刻み、必ず自分なりに生かしていきたいと強く思いました。
貴重な体験を本当にありがとうございました。



第58回プリマ―テス研究会

初めての研究会。
いろいろな動物たちを取り巻く様々な環境についてたくさんの興味深い話をお聞きししてきました。
中でもいしかわ動物園にもいるテナガザルについてのお話がとても興味深かったので、
「中国におけるテナガザルの調査と世界での保全の動向(打越万喜子氏)」について書きたいと思います。

15年間テナガザルの研究をされている方で、
中国の野生のクロカンムリテナガザルの現地の様子について、
その土地の様子が写真とともに紹介され、
私のような素人でも非常に分かりやすく、とても勉強になりました。

4属17種いるテナガザルの仲間でも(人によって分け方が違うそうです)、
クロカンムリテナガザルは他のテナガザルと比べ
グループ構成や唄う意味が違うそうで、驚きでした。
また鳴き声は、テナガザルと言われなかったら分からないような、
まるで鳥のような(?)とても高い透き通った声で感動的でした。
しかし、このような美しい鳴き声を持つテナガザルたちが生活の場を失われているそうです。
といいますか、テナガザル全種が絶滅の危機にさらされているとのことでした。
それと非常に驚きだったのが、
ハイナン島に住むハイナンテナガザルは現在の個体数が26個体ということ。
違法売買についてでは、日本も例外ではなく最近では4年前にもあったことも衝撃的でした。

そんなテナガザルたちを救うためには
テナガザルを保護するだけではなく現地の人々の支援や
教育普及など様々な活動が行われているそうです。

人間の生活が豊かになっていくにつれ、動物たちは生活の場所を選べなくなっているという事実。
私たちに一番身近なのはやはりパーム油でしょうか。
しかしあまりに日常に周りに溢れすぎているので
事実を知ったところで明日から完全にパーム油なし生活と言うのは
誰にとっても簡単にできることではありません。
私もなるべく摂らないようにしておりますが、きっと知らない間に摂取していると思います。

しかし、事実を知るということはとても大切なことであると
今回様々な方のご発表を通して改めて感じました。

初めての研究会だったので、お話を聞いてメモを取ってでいっぱいいっぱいでしたが
参加できたこと自体がとても嬉しかったです。
年の最後にこんな事が待っているとは。
また参加できたらいいなと、さっそく来年の楽しみができました。

最後になりましたが、皆様本当にありがとうございました。



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by animal-humaneye | 2013-12-31 22:23
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by Ginevra3